四国段ボールを中・四国における業界屈指の企業におしあげた理由の一つには、充実した設備内容があります。
まず、必要とする段ボールの使用、強度にあわせて、紙を合成。段ボールシートから製函・完成品まで、自社で一貫して行う製造ラインシステムの確立。そして十数機に及ぶ製造ラインを、それぞれ分刻みで製造管理する、オンラインシステム。さらに高度な印刷と型抜きを同時に高速処理する、最新機種群。経済の発展とともに進む多品種化と、量産・少ロットという相反するユーザーニーズ。それらを満足させるため、日本有数の設備で、生産ベースの拡大に努力してきました。数字だけでなく、技術におけるリーディングカンパニーという解答がそこにあります。